大切なもの、大切なこと。

大切なもの、大切なこと。

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マスターがお父様のご葬儀を終えトリルに復帰致しました。ご心配やお悔やみを下さった沢山の皆様に私からもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 

復帰したマスターには喪主として重大な任務をこなした安堵が見えました。またひとつ人として立派になったような、そんな気もしました。あるサイトにマスターが亡きお父様への思いをアップしていてその文章を読ませてもらったのですが、それが温かく思いやりに溢れていて涙が溢れそうになりました。

 

実は私は実姉を2年前に亡くしています。逝った本人も残された義兄もまだ若く、姉の2人の子供達は当時はまだどちらも学生でした。姉の最後の入院生活は見ている私の方が参ってしまいそうなほど痛みと絶望の辛いものでした。家族を何より大切にしてきた姉はどれほど無念だっただろうと、亡くなった後もそればかり思っていました。

 

マスターの文章を読むまでは、私は姉が可哀想だとずっと思っていました。ですがそれは姉にとても失礼だったと気づきました。来る日も来る日も激痛に耐え乍ら最後まで生への希望を失うことなく見事に人生を全うした姉に、私は敬意を払うべきでした。

 

よく頑張ったね。
偉かったよ。
やっと楽になれたのね。
お疲れ様。
後は任せてと声を掛けるべきでした。

 

姉が大切に一生懸命に育てた甥は9月にお嫁さんをもらいます。私は姉の代わりに、2人の幸せな姿を目に焼き付けてくる義務があると思っています。そして私は姉の分まで、まだ来ないの?って姉が呆れるほど生きなければと。

 

人って何かを失って、初めてその大切さに気づくんですね。ありきたりのフレーズですが。大切なものって・・・失いたくないですね。

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