03
8月
キューリなら。
in 銀トリ日記
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頑張っていたのですけれど今日のお昼前から遂に夏バテしました。夕方タクシーを拾う間だけ外に出るだけなのに、夏バテなんてふざけるなってお話ですけど本当です。つわりかってほど匂いがダメで船酔い状態です。皆様はしっかり召し上がっていますか。
昔、1度だけ夏バテした事があります。何も受け付けなくなりふらふらだと聞き付けた姉が、「何か作って食べさせてあげるからいらっしゃい。」と電話をかけてきてくれました。
私は、「ありがとう。でもいいよ、涼しくなったら自然に治るから。」と。
姉は、「そんなこと言わないで来なさい。環境が変われば食べられるから。」
飲み物とサプリメントだけの数日で身体は弱っているし、ガレージの匂いや車にエンジンを掛ける間の暑ささえ耐えられない気がして本当に行きたくなかったのに。
「いいから来なさい!」
テーブルいっぱいに生肉が並んでいました。焼肉みたいでした。姉はカウンターでお料理の最中でした。既に焼肉用の大量のお野菜と魚介が並べてあり、フルーツもカットしてありました。コンロでは大きなお鍋がグツグツ煮えていました。鶏肉と生姜とネギの匂いがしました。
ヒョエ〜。笑
折角姉が私の為に腕を振るってくれたお料理の数々でしたが、私はサラダしか食べられませんでした。
サラダも辛いくらいでした。
「ね?お姉ちゃん・・・。」
「なに?」
「キューリ噛んでも汗が出る。」
「いい加減にしなさい。」笑
会いたくなった。。