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12月
源流
in 銀トリ日記
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今年のクリスマスはどうしようかなと考えていたら、あるお客様がマスターのライブをしたら?とアドバイスして下さり、久し振りにマスターのソロライブが実現致しました。お忙しい中、沢山の方がお集まり下さいました。ありがとうございました。
転職して音楽にもっと時間を費やしたいと、トリルを選んでくれたマスターでした。正直言うと私は初めからそれは難しいと思っていました。マスターは夜の街のお仕事は未経験でしたし、それでなくても不規則極まりない生活です。
オリジナル曲に拘るマスターは創作活動にとても時間を掛けるようで、私の予想通りマスターにその余裕はなくなっていきました。申し訳なくて、「前のお仕事に戻っても良いのよ。他に活躍できる場所があるなら移っても良いんだし。」と何度も言いましたがマスターはではそうしますとは言いませんでした。
嬉しいことや辛いこと、良い時ダメな時を繰り返しながら人は生きています。マスターの作る歌は一見悲しい曲に聞こえますが、私はもしかしたら応援歌なのかもしれないと思っています。
私やマスターに機会を与えてくださった皆様にオーナーとして心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。