銀座のトリル 03-3572-8228

粉物の乱

銀座のトリル > 銀トリ日記  > 粉物の乱
私・娘・店内にて

この前のような積雪はなさそうですが、今週末はかなり冷え込むようです。風邪も流行っています。皆様、どうぞ温かくしてお過ごし下さいませ。

数日お休みしていたマスターがお店に戻ってきてくれました。疲れているはずなのに顔にも出さず、いつも通りに頑張ってくれています。

そんなマスターに、マスターがお休みしていた間に我が家で起きたエピソードを娘と2人で話しました。

その日の私は殆ど寝ずにお仕事をして、帰宅した時はフラフラでした。でも朝、帰ったら焼うどんを作ってあげると娘と約束をしていたので、娘が食べずに寝てしまう前に作らなければと着替えもそこそこにキッチンに。

娘は私の作る和風の焼きうどんが大好物なのです。

キャニスターに満タンの粉末のだしを取り出す為に蓋を開けようとしましたが、指に力が入らずなかなか開きません。何度目に思い切り力を入れて開けようとしたところ、キャニスターがどこかに飛んで行ってしまいました。驚いてキャニスターに駆け寄ると飛ぶ時に蓋は既に開いていた様で、カウンターも床も壁も出汁だらけでした。

「粉末のだしがコンロの隙間や冷蔵庫の下に入り込むとどうなるか、マスター知ってる?深夜だから掃除機もダメでしょ?拭いて拭いて片付け終わったら朝の5時だったのよ〜。結局焼きうどんもなしになったの。」という話をゲラゲラ笑いながらマスターに聞いてもらったのですが・・・マスターはニッコリしただけで何の反応もなし。

余計に疲れさせたか、私達。笑