おパンティで。
先日、お店を閉めてからトリルの大掃除をする事にしました。いつもはお仕事納めの日に皆んなで手分けして一気にやるのですがこれが中々のしんどさで、年内最後のお仕事を終えホッとした後のもう一仕事って本当辛い。そこで夜な夜な少しずつやっていく事にしたのです。「ママ、それはやめて下さい。高い所は僕がやりますんで。」「手が荒れるからそれには触らんといて下さい。僕がやるんで。」って優しいけれど人のやる気を折るマスターが不在で、私は自由に思ったように出来るはずでした。
ところが・・・
先ず壁にくっ付いたソファーを移動させて床から拭いていこうとしたらソファーの前にテーブル。重いテーブルを少しだけ前に出してからソファーをその分だけ前に出し、ソファーの後ろに入ったら狭過ぎてしゃがめない。
1度出て。
テーブルをもう少し前に出しソファーも出して入ってみる。
オッケ〜、しゃがめた。
ありゃ?雑巾を持ってない。
また出て、「雑巾はどこかなぁ〜。」
あちこち引き出しを開けてみる。
見つけたけど、ちゃんと入ってない!笑
全部の引き出しを引っ張り出して、分類分けしながら真っ直ぐに入れていく。
真っ直ぐに入らないものがあって、ちょっと傾けて入れてみる。
そうすると今まで真っ直ぐに入ってた物が入らなくなってまた出して。
また入れて。
入らないよう〜。横にして入れてみよっか?入らない。絶対に入らない。
斜めか?全部斜めか??
嫌い。笑
やっと入れ終わり、拭き掃除に戻ってからドレスを着替えてからやるべきだと気づきクローゼットに。
ドレスも少しずつ持ち帰ろうかな。
これとぉ、これとぉ〜、これだな。整理してまた拭き掃除に。
ありゃ?着替えてない。またクローゼットまで戻って今度こそ着替えるぞ!と。着替えに来たんだぞ!と。私服に着替えたら私服もロングスカート。笑
またクローゼットまで戻って、「誰もいないしいっか」
脱いでおパンティだけになりソファーまで。
あ、雑巾忘れた。
雑巾、飛んでこい!