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気品と気骨の花の様な

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気品と気骨の花の様な

春・木蓮

先日お客様から満開の木蓮の写真付きで励ましのメッセージを頂いたので、このお花について少し調べてみました。
木蓮は上に向かって咲き、その様子が春の訪れを喜び歌っているように見えることから『自然への愛』と花言葉が付けられたそうです。
細い枝とは裏腹にずっしりとした花を咲かせることから『崇高』『高潔な心』や化石として発見されたこともあり恐竜が生存していた時代から自生していたとされ、『持続性』『忍耐』という花言葉もあるようです。

どっしりと大地に根を下ろした大木に大らかに咲く木蓮、もしも花に例えられるなら何の花が良い?と聞かれたら私は迷わず、木蓮でお願いします!と答えます。

皆様、お変わりないですか。

春ですね。

数日前に病院に行き、術後の経過と今後の治療について説明を受けてきました。

経過はとても順調で検査結果に何の問題もなく、ホッと胸を撫で下ろしました。

ただ今回も目に見える悪い細胞は全て取り除けたものの今後も再発予防の抗がん剤治療は必須だそうで、毎日の飲み薬と3週間に1度の点滴を35回投与予定とのことでした。

35回=7×3×35÷365??

この計算で合ってるのかな。。

なっが!笑

これまた去年と同様で今回も初回は副作用など様子見の為の入院が25日からと決まり、問題がなければ以降は通院治療になるそうです。

元々細い上に度重なる治療で私の血管はボロボロになってしまった様で、何度もカテーテルを入れ直す看護師さんは大変そうでした。

私は痛みや手首や腕の青あざや腫れを見て、すっかり注射恐怖症になりました。

その処置の為、2日多い9日間の入院です。

処置はポート埋め込みの1時間ほどの手術ですが、「麻酔の注射が怖い」と娘に嘆いたら、「身体に小さなロボットが入るんだと思って。」と訳のわからない慰め?を掛けられました。笑

次の治療の副作用が少なければどんなに良いかと思います。

私なんかよりもっと辛い状況の人も沢山いて、私はまだ恵まれている方だと思うけれど、もう少しだけで良いから健康になりたいと思います。

せめて1日だけでも癌のことを忘れられたら。

ところで今はまっている海外の長編ドラマがあるのですが、長編を観るといつも不思議に思う事があります。

初めは物凄く面白いのですが途中から、あれ?って展開がえらい事になってくる。

あれは監督のプレッシャーなのか気分なのか。

折角ここまで観てきたのに途中でガッカリ!が多いです。

普通で良いのになぁ。

因みに今見ているドラマはイギリスとスコットランドが舞台だったはずでしたが、何故か主人公は今ジャマイカで踊っています。🤪

それでは皆さま、またお会いしましょう。