サンタさんを待ってる
今年も残すところ1週間になりました。
皆様、お忙しい毎日をお過ごしの事と思います。呉々もお疲れを出されませんよう、どうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。
ここ数年毎年クリスマスイブには娘とデコレーションケーキを1つずつ作るようになりました。今年も我が家は娘のチョコレートケーキ、私の白いケーキ、プロのケーキと合わせて3つの賑やかなテーブルになりました。
娘は飾りのチョコを溶かして薄く伸ばしくるくるロールさせたいみたいでした。プロのパティシエでも難易度が高い技術です。何度やってもうまくいかない様で、溶かしたり冷やし忙しそうでした。右手にスプーン、左手ナイフ。右手にナイフで左手スプーン。左手ナイフで右は指みたいな。笑
「ザクザクしたチョコって美味しいよね。」と言うと、「そうだよね〜。そうなんだよね〜。でももう平らでいいか〜。」って。
諦めましたね?
悪戦苦闘中の娘を見ていたら、娘が小さかった頃のクリスマスイブを思い出しました。
「早く寝ないとサンタさんが来てくれないよ。」
あの夜の私を見上げた娘のキラキラした目。
あの日に戻って眠った娘の枕元にそっとプレゼントを置いてみたい。