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Author: もあママ

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私・ちぇる・長野にて

一時の酷暑ほどではなくなったものの厳しい残暑が続いています。皆様、いかがお過ごしですか?夏の疲れが出やすい時期です。呉々もご自愛くださいませ。

銀座のトリルは先週末から月曜日まで10日間の夏休みを頂きました。去年までの私なら旅をしようと誘われても、「何処に出掛けても人が沢山いて疲れるよ〜。暑い時だしクーラーの効いた部屋でゆっくりしてる方がいいかなぁ。」と断っていたはずでした。でも最近段々と年老いていく母やちぇるを思ったり、いつ我が家を離れても不思議ではない年頃の娘を見ていると、健康で動ける間に皆んなで色んな所に旅がしたいと思うようになりました。

そこで、「今まで泊まったことのないタイプの所に泊まろうよ。したことない経験したくない?」とネットで検索して色々悩んで迷って決めたのはバケーションレンタル。車で軽井沢から八ヶ岳へ。山の風景に癒されながら美味しいお蕎麦を食べ温泉を梯子して軽井沢の貸別荘に決定!一旦帰宅して会津磐梯山に向かい、猪苗代湖畔のロッジに一泊して湖でちぇると一緒にカヌーに乗ってみよう〜旅。。。

イャツホー。

出不精の私は毎週末に遠距離ドライブをして、人混みの中に身を置き精神鍛錬を重ねました。知らない土地で知らない人に会って話しかけられてもビクつかずに平常心でいられるように。帰宅して疲れ切って寝込んだりしないように。。そしていよいよ出発の朝を迎えたのでした。

体調よ〜し!お金よ〜し!荷物よ〜し!!

長野に向かって、いざ出発〜!!

娘・店内にて

梅雨が明け一気に酷暑の1週間になりました。日本列島が真っ赤に燃えています。まだまだ当分の間は暑さとの戦いになりそうですね。皆様、お元気ですか。呉々も熱中症にお気をつけてお過ごし下さいませ。

私は相変わらず毎週末は深夜のドライブが定番になりました。最近はドライブついでにあちこちの温泉巡りを楽しんでいます。先週は神奈川の端っこまで、今週はなんと茨城まで行ってきました。私は昔から大浴場が苦手で内風呂のない温泉には絶対に行きませんでした。「温泉って混雑していて落ち着かなくて第1不潔でしょ?どこの誰かも知らない人と一緒のお風呂なんて。湯船の中からじっと見ている人もいて気になって洗った気もしないわ。」なんてね。出る頃には疲れてしまって何の為に温泉に行くのか、私には全く理解出来ませんでした。

でも最近の日帰り温泉施設は凄いです。清潔だし遅くまで営業していたり24時間営業の所も沢山あります。深夜に行く私には嬉しいサービスです。カフェやマッサージは勿論、リラクゼーションやエステ、中にはネイルサロン完備なんて所もあります。昨夜の茨城のスパは開店1年と日が浅く綺麗で小さな子供は入浴不可で静かで幸せでした。

良い時代です。

だけど残念な事が1つだけ、先週と今週は予定が合わず娘は行けませんでした。私の中ではランキング上位のお湯だったのに、隣に娘がいなくて少し寂しいお湯になってしまいました。あんなに空いていて貸切状態だったのに。あんなに色んなお風呂があったのに。何個も露天風呂があってびっくりするくらい星が見えたのに。どのお湯も私は隅っこに座って黙ってじっと。

1人は好きだけど1人は寂しい。

もう5、6人産んでおけば良かった。爆

娘・店内にて

少し肌寒く湿度だけ高い梅雨が続いています。久し振りにテレビのスイッチを入れたらこんな梅雨は久し振りだと言って、それがもたらす様々な影響について詳しく説明していました。予想通り1番の被害は農作物でお値段高騰の気配です。どうしちゃったのかな、地球。。

そんな異常気象の下、今日は娘とお洋服を買いに出掛けてきました。娘にはずっと私好みのお洋服を着せてきたのに、いつの頃からか娘はそれとは真逆の物を選ぶようになりました。私は昔から流行り物が苦手でなるべく他人と違う物を選んできました。どちらかと言うと個性的なデザインが好きです。ところが娘の選ぶ物はシンプルで、白か黒かベージュかグレーしか着ません。

ふつ〜〜、じみ〜〜。

襟があって前身頃と後ろ身頃と袖があってボタンがついてて。ブラウスもスカートもワンピースも型紙どおりみたいな。フリルもなければリボンもなく無地で、襟がない時もある。なんならファスナーもボタンもなかったりする。何もついていない、ただの縫った布。それなのに・・・

高っ!笑

私がソファーに腰掛けて娘がなんて事ない服を手に取りどれにしようか迷いに迷うのをぼんやり見ていたら、「どれが良いと思う?」「え?色が違うだけでどれも同じ服じゃないの?」「違うよ。」「そ〜お?どこが?」

娘はザ、シンプルが似合う人に憧れ、人生もシンプルに送りたいのかもしれない。特殊で他人と違っていないとつまらなくてシンプルは寂しいと感じる、私はそんな風に人生を生きてきたけれど。そうじゃないと生きられなかったのだけれど。

娘を見ながら私は元気に年を取り、今の私の歳になった娘がどう生きているか見てみたいとそんな事を考えてた。

ゴッチャゴチャだと面白いなぁ〜。笑

さてと、明日は房総までドライブ。

何を着て行こうかしらん。

娘・店内にて

今年は空梅雨でお洗濯物がよく乾くと喜んでいたら、雨マークだらけの梅雨らしい梅雨になってきました。梅雨の終わりは大雨に警戒との事。今年は大きな災害が起きなければ良いですね。皆様、お変わりございませんか。

そんな冷たい雨の中。私達親子は先週末に湘南から藤沢経由で鎌倉方面、そして成田からの海ほたると深夜のドライブを楽しんできました。今週末はドライブはお休みして自宅でゆっくりのんびり過ごしています。久し振りに手料理でもとスーパーに行ってきました。食材をカートに入れていると娘が、「 ママが作ったひじきが食べたいんだけど。」って言い出しました。ひじきは予定外でしたがママが作った物が食べたいと言ってもらえるととても嬉しいものです。

私はひじきの袋をカートに入れながら、「 一緒に作らない?」と娘に提案しました。すると、「 うん、教えて。」って娘。。今まで食べる専門で一度だってお料理に関心を示さなかった娘の言葉に私は益々嬉しくなって、「 ママは挽肉がいっぱい入ってるオムレツが食べたいんだよね。ひじきとは合わないけど。ま、いいよね。」で、2人で作ったのですが。

私が、「ひじきをお水で戻さなきゃいけない。それはちょっと時間が掛かるからね。」って娘に教えて、その間に玉ねぎの皮をむくよう指示。それから切らせて、ウインナーなんかも切らせて。娘がむいたり切ったりしている間に、フライパンで挽肉を炒めながら調味料や分量を細かく丁寧に教えてたら娘が、「 切ったのはどうしたらいいの?」って聞いてきたので、「 ここに入れて。」って炒めてる挽肉の上に移すよう指示。「 最後にケチャップを掛けるから、ここでの味付けは薄めでいいのよ。」なんてね。戻したひじきを隣のコンロで同時に調理しながら、こっちの味付けはこれとこれとこれでって教えてた。食べる専門だった娘と一緒に作ってることが嬉しくて。

そんな時、娘がポツリ。「 なんかさ、こんなこと教えてもらってたらママがもうすぐ死ぬんじゃないかと思うわ。」「は?」

・・・し〜ん

「 ママが作るとどうして何でも全部同じ味になるんだろうね?」

ならない。

説明なんも聞いてなかったんか〜い。爆

今週の雨はどうなのかな?と天気予報を見ていたら、そういえばそろそろ蛍の時期かな?と思いつき検索して色々調べて、最後はホタルブクロの記事に行き着きました。ホタルブクロは6月の茶花で・・・な、な、なんと、雄として育ちお役目を終えるとその後は雌へと性別を変えるのだそうです。

わぁ・・・笑

ホタルブクロって不思議、凄いですね。それで単純な私は人生の半分地点で、「 今から男性になる事が出来ますよ。変わっても良いし変わらなくても良いんだけど、あなたはどっちにします?」って言ってもらえたら嬉しいのにと思ったのでした。勿論、私は絶対に途中から・・・

「 変わりますとも!」

変わって男性目線で女性を見てみたぁ〜い。宵越しの金は持たないとか言っちゃって、あの街この街のホステスを泣かせ。ワンナイトラブとかばんばんやっちゃう。「 もう〜っ、全然いらっしゃらないんだもの。つれないお人。」とか鼻声で言われて気分良くなっちゃって、「 だから今夜来たじゃないか。子供みたいな事言うなよ。」なぁ〜んてね。

昭和歌謡か。爆

で、娘にも聞いてみました。「ね、人生の後半に男性になれるとしたらなりたい?女性のままでも良いんだけど、どする?」娘は嬉しそうに、「それはなりたいよ。」って。「なれたらどうしたい?」「背中に筋肉つけたい。で、女の人をずらずらぁ〜とはべらせてモテたぁ〜い。」

間違いなく親子です。笑

「でもさ、お爺さんになっちゃうよ?」って言ったら、「お婆さんもお爺さんみたいなお婆さんになるんだから一緒だよ。」って。

ぶ。

上の写真は娘を男性バージョンに加工したもの。あま〜いマスク、これはモテるかも。ってかさ、

日本人じゃなくない?