マヌケ母娘で珍道中

マヌケ母娘で珍道中

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最後に旅に出掛けたのはいつのことだったか思い出せないほど、私は旅と縁がありませんでした。余程の用でもない限り、一生行くことはないと思っていました。私は中央区以外、お隣の街にも行きたがらない究極の出不精なのです。

 

そんな私が珍しく娘と、「 1度2人で何処かに旅行でも行きたいね。」って話していました。話しているだけで、きっと行かないだろうと思いながら。そんな時偶然、「 田舎の熊本に帰る用事が出来たのでママ達も来ませんか?案内しますよ。」と声を掛けて下さった方がいました。私はこれは何かの運命と重い腰を上げたのです。娘は大喜びでした。旅慣れない私には旅行前に十分な体調管理が必要でした。それなのに運悪くフライト当日の朝までの2週間ほど間、私には全くお休みがありませんでした。荷物の準備は娘に任せ、私は睡眠不足と疲労でフラフラになりながら不安だらけで出発しました。

 

見事、悪い不安は的中し私は旅の初日に高熱を出し寒気と吐き気に見舞われました。誘って下さった方に気づかれないように気力だけで何とか動いているような状態でした。ですが何とか旅行から帰った一週間後、娘が写していたビデオを観たら、そこには嬉しそうな私と娘がしっかり写っていました。発熱している私はまるでコントを観ているようでした。お店でお客様にお見せ出来るようにと娘が編集するらしいのですが、本当なら編集なしで皆さんにお見せしたいくらいの傑作です。

 

熊本名物の馬肉を頂いた直後には、駅前の大通りを人目も気にせず馬の真似してパカパカ言いながら走り回っています。生肉の苦手な私は一切れしか食べられませんでした。それなのに翌朝娘が写した寝起きの私には馬肉の精力効果が現れ髪の毛がビンビンでした。旅行中で1番体調が悪かった最終日には、顔面蒼白で完全に無表情、放心状態のまま寒気でガタガタ震えながら笑う私が写っていました。

 

娘は娘で、お馬鹿ちゃんの確たる証拠がバッチリ写っていました。水前寺公園で観光客の方が覗いてる池を娘も同じように立ち止まって覗くんですが・・・皆さんは泳ぐ鯉を探しているのに、娘は水に映った自分を見ていました。ホテルでは壁に掛けてある額の裏にお祓いのお札が貼られていないかビビりまくりで点検しておきながら、深夜に武士のお化けが出て金縛りにあったと大騒ぎ。

 

熊本でも娘はお馬鹿ちゃんでした。爆

 

それより何よりライトアップされた熊本城に感動し目を輝かせ、壮大な阿蘇の山々や放牧された馬や火山に歓声を上げる私達は本当に楽しそうでした。お互いの顔を何度も覗き込み語りかけ、私達母娘は幸せそのものだったのです。

 

一生忘れられない大切な思い出を作る事が出来ました。今回お声掛け下さり、細かくスケジュールを組み連日観光に付き合って下さった皆様に心から感謝を。ありがとうございました。

 

次は北海道に行くどう〜っ!

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