1月 2019

お仕事初めの昨日、日枝神社に参詣してきました。こちらは縁結びの神様という事で私は静かに手を合わせ、今後もどうぞ皆様とのご縁が続きます様にとお願いしました。そして勿論私も努力するけれど、今まで何かしてくれたとは思えないから神様も少しは力を貸して下さいねって・・・

ダメですね。笑

お仕事初めの日に新しいノートの1ページ目に、今年1年間の目標を書き込むのですが・・・先日ここ数年のノートを見直したら毎年段々自分に甘く緩くなっていて、それくらい出来るでしょ!ってツッコミを入れてしまいました。歳を取るってそういうことなんですね、多分。

そして私の今年の目標は、『 どうでもいいことには拘らない 』に決定しました。拘って拘って生きてきた私にとってこれは究極の課題かもしれませんが、敢えてそれにチャレンジしてみようと決めました。結果、叶ったか叶わなかったか、それにも拘らない。

あまぁ〜。笑

どうでもいいことって、どの位あるのでしょう。とても楽しみです。兎に角、先ず・・・

ヘラヘラ笑う事から始めよう。

私の長い冬休みも残り2日になりました。気持ちの切り替えに丸一日掛かる私ですから、実質的なお休みは今日だけという事になります。月曜日からの営業に向け、最後のお休みを心穏やかに過ごしたいと思っています。

12月の初め頃、ふと思い立ち寒天を買ってきて、何度かコーヒーゼリーや牛乳寒天を作りました。子供の頃の食べ物を懐かしく思い出し、無性に食べてみたくなる事がありませんか?私にとってのそれは寒天ゼリーなのです。職業婦人だった母に代わりお台所を一手に引き受けていた祖母は、新しいもの好きのチャレンジャーでした。当時はまだ珍しかった夏野菜や魚介のゼリー寄せを作って、家族から、「 甘くも辛くもない。」 と非難されていました。そんな甘くも辛くも美味しくもない寒天料理の中で、唯一、家族に大好評だったのは小豆のゼリーでした。透明なゼリーの中に所々小豆が浮かんでいるだけのシンプルな物でしたが、よくわからない魚介のゼリー寄せの反動か、これが出てくると家族中大喜びでした。

そんなチャレンジャーがある日作ってくれたおやつが牛乳寒天でした。今のようにおみかんなど入っていない真っ白い寒天でした。当時の私は牛乳が全く飲めませんでした。あのモーと鳴く牛の中から出てきた物だと知ってから、身体が一切受け付けなくなったのです。そんな私の苦手を克服させる為に祖母は作ってみたと説明しました。「 匂いもないし、牛乳だと思わずに食べてごらん。甘くて美味しいよ。」って。牛乳好きの姉が先に食べて、「 本当だぁ。冷たくて甘くて美味しい〜。食べてごらん、牛乳の味がするよ〜。」

し〜ん・・・

結局私は祖母が何度も作ってくれた牛乳寒天を、祖母が生きている間に1度も食べませんでした。

私が初めて牛乳寒天を食べたのは、20歳になった頃でした。当時もやっぱり牛乳は飲めませんでしたが、無性に食べてみたくなったのでした。お婆ちゃんが何度も私の為に作ってくれたのに、どうしてあんなに頑なに食べなかったのか。牛乳寒天を見る度に申し訳ない気持ちになり、優しかった祖母の顔を思い出します。

そしていつか私がいなくなった時、娘は私の何を懐かしく思い出してくれるだろうかと、最近よく考えます。きっと娘は、たまたま目撃した私の失敗談を面白おかしく思い出すのでしょう。それでも良いから、時々思い出して欲しいと最近そればかり思います。ありゃ?もしかして・・・

私、もう直ぐ死ぬのかな。

ダメだダメだ、良い人は早く逝くっていうから。爆

今年も我が家はテレビも見ずに、夜な夜なギャンブル三昧でした。昨年はただやって人の落ち込み具合に大爆笑していただけでしたが、今年は一晩毎に各ゲームの総合得点を計算し敗者は優勝者の金銭以外の命令に当日限定で1つ従うというルールを設けました。皆んな必死でした。笑

昨年の私はどのゲームも結果は散々でした。皆んなが笑ってくれたらそれで良いなんて、お笑い芸人みたいな捨て台詞。でも今年は別人でした。

闘魂❗️

ゲーム如きで人の命令に従うなんて、そんな馬鹿げた事は大人として絶対に納得がいきません。私は顔では笑っていましたが、心の中はメラメラと燃えていました。私が考え得る全てのあの手この手を使い、他者を蔑めるべく必死で闘いました。でも・・・初日は実力が発揮出来ないまま、あっさり敗退。優勝者の私への罰ゲームは、『 今からお風呂掃除をして湯船を作ること。』お風呂掃除って、もうさっきやってますけどぅ〜。ってか、今、

夜中の3時ですけど?!笑

そして翌日。

闘魂❗️❗️

最後にやった人生ゲームで、私は止まる先々で成功しました。定職に就き、安定収入を得ながら大きなビルを現金購入。結婚して子宝に恵まれ皆んなからお祝い金を貰い、お宝も沢山ゲットしました。それに比べ娘ときたら・・・結婚もせず、やっと買った小さな家をあっさり火事で失った上、バナナの皮で滑って転びました。私の前に積み上げられた大金を見て嬉しそうに、「 大金持ちだねぇ。」って、今は親子じゃないから。

そして私は見事、優勝者になったのでした。

敗者に1つずつ命令出来ます。金銭以外ですが、敗者は有無を言わずそれに従う義務があります。皆んなは何を命令されるのか、ビクビクしながら私を見ていました。私は、「 何も思い浮かばないわぁ。」と言ってみました。皆んなは一瞬どこかホッとした風な表情をしました。それはきっと命令なんて何も出来ないだろう的な表情でした。私はもう一度、「 皆んなに命令するなんて・・・何も考えが浮かばないわ。」と言ってみました。すると、「 じゃ、日曜日までに考えて。」って。

ヤ〜リィ〜。

時間稼ぎ出来た。爆

新年明けましておめでとうございます。皆様、おすこやかに新春をお迎えのことと思います。都内はお天気に恵まれた気持ちの良い年明けになりました。今年は何か良いことが起こりそうな嬉しい予感がします。

お仕事納めの夜から慌てて自宅の大掃除を始め、大晦日には大混雑のスーパーに行き長い列に並び、帰宅後は山のような食材の整理と準備・・・毎年やってくるこの憂鬱を世の中の働く賢い人達はどうやって乗り越えるのだろうと、いつも気になっていました。それなのに喉元過ぎれば何とかで、毎年やっぱり同じ憂鬱を繰り返し続けてきた私でした。

それを今回から大改革!日持ちする食材やお酒類、洗剤など前もって買えるものは全て12月初旬にネット購入。週末利用で大掃除。葉物野菜や鮮魚などは30日に購入し調理別にカットしてジプロック。大晦日はお飾りをドアーに掛けただけで、ゆっくりコーヒーを飲んで過ごしました。どうしてもっと早くこうしなかったのか・・・

チコちゃんに叱られる。笑

心に余裕があるって良いですね。嬉しそうな顔をして私を見て、「 これ、美味しいわぁ。良い味。」って残さず食べてくれる母がいて・・・キッチンに立ち続ける私を気遣い、黙って手伝ってくれる娘がいて・・・私は心がほっこりして。。皆んなの喜ぶ顔が見たいから、“ 明日も早起きして美味しいものを作ろう。” と思えたのでした。

夜、母を送り届けるためトボトボ歩いていたら、母がぼつりとこんなことを言い出しました。「 あなたはいいねぇ、色んなことが出来るから。」「 ん?色んなことって?」「 色々だよ。皆んなが喜ぶこと。」「 そうかな、喜んで貰えてるかな?出来ることが少ないから。」「 十分。皆んな嬉しそうな顔だったよ。役に立てて幸せだよ、羨ましい。」

そうかもしれない。

まだ何か出来る私がいて、役に立てたらと思える誰かが傍にいてくれる。それが幸せというものかもしれません。

今年も頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。