25
1月
じゃね、マスター。
in 銀トリ日記
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お店が終わりバタバタと着替えていたら娘が、「 ママ、クローンお猿が出来たらしいよ。」って。
は?
いつもならマスターがいてくれる。グラスもお皿も、店内の片付けは全てマスターがやってくれる。その間に私と娘は順番に私服に着替えて自分の荷物を整理して、「 じゃね、マスター。私たち先に帰るわね。お疲れ様〜。」なんて言って、マスターを置いてさっさと先に帰っちゃったりする。それなのに・・・昨夜からマスターがいない。
マスターがお店にいないと娘はとっても不安になる。前にマスターのお父様が亡くなって数日不在の時なんか、「 ママと2人でなんて不安でしかないから!」って泣きそうな顔で訴えてきた。
当の本人に言う?笑
黙っているけどママだって、マスターがいないと仕事が増える。出勤した時にはマスターがちゃんと準備してくれていて、ママはドレスに着替えたらいいだけなんだから。マスターが何をどう準備しているのかなんて、全然知らないんだから。ね?!
今回も娘は不安を打ち消す為か、大声でロックとかマライアとかを歌ってた。私は・・・「 お願いです!変な人が入って来ませんように!!」と祈り続けた。
そして昨夜。お店を閉めてホッとして着替えていたら・・・
「 ママ、クローンお猿が出来たらしいよ。」って、あのね、
クローンマスター、カモーン。。