締めのトン。

締めのトン。

寒い連休明けになりました。皆様、お変わりございませんか?

 

ゴールデンウィークは少し遠出して、ペット泊可能なホテルに泊まり家族と非日常を満喫。昨年まではそんな私でしたが、今年はずっと自宅に篭り家事に専念していました。今までのように母を連れ出すには、とても勇気が必要になってきました。親が年を取ってゆく姿を見るのは寂しいものです。

 

遠出といえば長いお休みの間に1度door-to-doorで1時間だけ、有楽町のビックカメラに出掛けました。(笑)何十年もタクシー通勤の私は、過去に色んな運転手さんに出会いました。笑える人や不快な人などエピソードは尽きません。今回はその中でも上位にランクインする個性派運転手さんのお話です。

 

タクシーに乗り込むと運転手さんが、「  どちらまで?」と聞いてきました。私が行き先を告げると運転手さんはバチで和太鼓を叩くようにハンドルをトントトトンと4回叩きました。

 

は?

 

運転はとても丁寧で、私は安心して外を眺めていました。最初の信号は赤でした。運転手さんは静かに停車させ、ハンドルをまたトントトトンと叩きました。

 

それ、なんじゃ?

 

信号が青に変わるとまたトントトトンと叩いてから発進。それからも止まってトントトトン、発進前にもトントトトン。ずっとトントトトンのトントトトン。気にしないように努めても、私はそれが気になって気になって。またやるかなぁって気になって。癖になるリズムっていうのかな。それなのに目的地に到着したのに運転手さんは太鼓を叩かず、メーターを切って私に、「  1380円です。」って。

 

ないんかい〜!

 

そこ、ないんかい。そこ、トントトトンだからぁ。もう〜、馬鹿じゃないの?ったく。笑

 

私は納得できないまま、代金を支払って降りようとしました。そしたら、「  ありがとうございました。」って言って、そして・・・

 

トンッ!

 

って、一回か〜い。