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銀トリ日記

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毎日暑いですね。
何か食べてから出勤しようと、今日COREビル辺りをフラつきました。その内自分の頭がフラついてきて、これはヤバいって慌ててお店に逃げ帰ってきました。暑いと何が食べたいか解らなくなりませんか?

 

食べ物といえば不規則な私達は・・・
「 マスター、 今日、何か食べたっけ?」
「 いぇ、まだ何も。」

 

げ!

 

慌ててお寿司だったりラーメンだったり。
2人であちこち食べに出かけるんですが、これが飽きちゃう。食べる物にはホント苦労します。先日も夕食が深夜になってマスターが、「 冷蔵庫に牛タンがあるんで、自分はナポリタンに入れて食べますわ。それでいいんで。」って。

 

「 今から作るの?」
「 はぃ、炒めたらスグなんで。」
「 そう?じゃ私はお弁当でも買ってくるわね。」
コンビニであれこれ買って帰ってみると、マスターが出来上がったそれをお皿に移していました。「 牛タンと炒めてみたんですわ。玉ネギとししとうがあったんでそれも一緒に。美味しそうですわ〜。」「 ししとう?ししとうも入れたの?ナポリタンに?タンとししとう?」「 へぇ〜。ナポリとタンでこれがほんまのナポリタン。」

 

は?

 

マスターはナポリとタンのこれがほんまのナポリタンを一口食べて、「 ウッマ。めちゃめちゃ美味しいですわ〜。これホンマに美味しいですわ〜。サイコーッ!」って。見るとお皿にナポリと、ケチャップで真っ赤になったタンとししとうが山ほど乗っかっていました。

 

うっわ、不味そう〜。笑

 

ナポリとタンを半分くらい食べた頃、それまであんなにウッマって食べてたマスターが。

 

硬っ!
タンはあきませんわ〜。
硬すぎて噛み切れませんわ〜。
焼肉に行っても、自分はタンなんて食べませんから〜。

 

知らんがな!笑

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マスターがお父様のご葬儀を終え、お仕事に復帰致しました。ご心配下さったりお悔やみを下さった沢山の皆様に、私からもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 

復帰したマスターには喪主として重大な任務をこなした安堵が見えて、またひとつ人として立派になったような・・・そんな気がしました。あるサイトにマスターが亡きお父様への思いをアップしていて、その文章を読ませてもらったのですがそれが温かく思いやりに溢れていて・・・。

 

実は私は実姉を2年前に亡くしています。
逝った本人も残された義兄もまだ若く、姉の2人の子供達は当時はまだ学生でした。姉の最後の入院生活は見ている私の方が参ってしまうほど、痛みと絶望の辛いものでした。それだけに姉を亡くした後も私は、姉はどれほど無念だっただろうとそればかり思っていました。

 

マスターの文章を読むまでは、私は若くして逝った姉が可哀想だとずっとそう思っていました。ですが、それは姉に失礼だったと感じました。来る日も来る日も激痛に耐え乍ら最後まで生への希望を失うことなく見事人生を全うした姉に、私は敬意を払うべきでした。

 

よく頑張ったね。
偉かったよ。
やっと楽になれたのね。
お疲れ様。
後は任せて。と声を掛けるべきでした。

 

姉が大切に一生懸命に育てた甥の挙式が9月に。姉の代わりに、2人の幸せな姿を目に焼き付けてこようと思います。そして私は姉の分まで、「 あなた、まだ来ないの?」 って姉が呆れるほど生きなければと。

 

姉に会えたら、あれからの色々を教えてあげないとね。

 

人って何かを失って、初めて大切なことに気づくんですね。ありきたりのフレーズですが、失ってしまったからこそ本当にそうだと思えます。
大切なものって・・・失いたくないですね。

マスターのご身内にご不幸があり、ご実家に帰省してしまいました。少し前にそうなるかもしれないと聞いていて、私はちゃんと心構えができていたはずでした。それが・・・誰もいないお店に1人出て行くのかと思っただけで、心がゾワッてして。出掛ける時間になって娘を探したら、リビングで一心不乱にパソコンに向かっていました。

 

「 ね?一緒に行ってくれない?」笑

 

そしたら娘は真剣な目をして私を見て、「 旅に出ようと思うの。」って。

 

ぶは。

 

「 どこに?」
娘は画面に目をやって、「 それを今、探してるところ。」

 

私は呆れてもう何も言えずにバタバタと出勤準備をして、タクシーに飛び乗りお店まで。マスターがいないんだから早めに出勤して、お掃除とかしなきゃね。真っ暗な店内にソッと入り手探りで照明を点け、クーラーのスイッチを入れ荷物を置いて、まだ冷えていない店内を汗だくになりながらお掃除をしました。終わったら荷物から材料を出して、チャームの調理を。すると・・・

 

コンコン。

 

誰かがドアーをノックした。咄嗟に時計を見たら、開店時間1時間前。誰だろう・・・イヤァ〜ン。笑

 

私は不安を打ち消すように大きな声で、「 はいぃぃぃ〜っ!」って。そしたら、「 ママ、あたし!」って娘の声。ホッとして開けたら、スッピンに黒縁メガネで髪の毛ピンピンの、お家モード全開の娘がキャリーバックと共に立ってた。

 

「 旅に出る前に寄ってみた。旅はここからスタートする。」

 

「 へ?じゃ一緒に来れば良かったのに。」
「 調べてた。行き先。」
「 ここで調べれば良かったのに。」
「 まだ旅の準備が出来てなかった。」
「 あ、そう。で、どこに行くの?」
「 それはまだ決まらない。」

 

それから娘はiPadで1人旅の極意について学び、観光名所を調べつくし、「 交通費って結構かかるねぇ。」って。ゴジャゴジャ言い乍ら付き出しのお野菜をポリポリかじって、「 旅にこんなにお金がかかるなら・・・。」

 

「 ・・・皮膚科でシミ取って貰った方が得だわ。」

 

へ?笑
訳わかんない事言ったかと思ったら、カラオケで中森明菜を熱唱。閉店時間までシッカリいて、「 やっぱり旅は勢いだからね〜。」ここに寄ったのが間違いだったなんてホザいた。「 予算と計画でしょ。」って言うと、「 いゃ、勢いよ。」って。

 

どうするの?行くの?行かないの?
・・・っていうかさぁ、実はママを心配して来てくれた?

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私の選んだこのお仕事は深夜に帰宅したり、日が昇ってから帰宅したり、お休みの日も急に出かけたりと不規則です。大学進学と同時に同居を始めた娘とは、完全に擦れ違いの生活でした。娘はそれがとても寂しかったようで、ある日、「 私、ワンちゃんが欲しい。」って言い出しました。

 

娘の寂しい気持ちはよく解りました。でも私は何でもかんでも拾ってくる姉の影響で、幼い頃から動物が苦手でした。

 

生き物を飼うって大変なのよ。
途中で投げ出したりできないのよ。
死んじゃうんだよ?
どこにも出かけられなくなるのよ。
毛が生えてるよ。笑

 

必死で抵抗したんですけど、娘は私が買うからって言い張りました。寂しいって言われると強くも言えず、私は仕方なく許可を出したのでした。

 

その週末。
娘とショップに出向いたのですが、その場に及んでもまだ私は・・・

 

お部屋でオシッコしたらどうするの?
お散歩は勝手に行ってくれないよね?
どの子もイマイチねぇ〜って。笑

 

その様子を見ていた店員さんが、まだ店頭には出せないのですがって連れてきたワンちゃんを見た瞬間にズッキュン〜。あの抵抗は何だったんでしょ?その愛らしさに心を奪われ私は、どうしてもどうしても欲しくなってしまったのです。

 

それが我が家の愛犬ちぇるとの出会いです。
『 チェルシー 』 って名は私が命名しました。ちぇるって皆んなが呼ぶので自分はちぇるだと思い込んでいて、チェルシーって呼んでも知らん顔です。

 

そんなちぇるも元気に6歳になりました。
大人しく穏やかな性格で、ちょこっとツンデレは娘に似ています。とても甘え上手で、良いお勉強をさせて貰っています。笑

 

標準体重をオーバーしているらしく、現在、切なくダイエット中です。人の心って見事に変わるんですね。ちぇるのいない世界では、もう生きていけない私です。あ、ちぇるは娘がウザいみたいです。どうしようもない時しか、娘の所には行きません。

 

確かにウザいよね〜。笑

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私は完全に動きのない夜行性動物です。
何か用でもない限りは全く、日中の陽の光には当たりません。今週末は珍しく、何も予定のない土日の連休でした。
前日まではあれこれやろうと計画していたのですが、結局ゴロンゴロンといつもと変わらない2日間を過ごしてしまいました。日曜日の夕方になって娘に、「 やっぱりずっと家にいたのね。」って言われてプライドを傷つけられ、隣のビルまでお買い物に行く事に。

 

「 隣だしスッピンでいいよね〜。」

 

でもこういう時って良くないです。
よりによってどこのお店もバーゲンセールの真っ最中で、買わなきゃ損ソンって思ってしまう。欲しくもないのにドッサリ買い込んで、他に買っておく物ないかなぁ〜ってキョロキョロキョロキョロ。

 

娘がそんな私の顔をじ〜って見てるので、「 なぁ~に?」って聞いたら・・・

 

「 ママって今まで気付かなかったけどさぁ。」
「 なに?」
「 マイケル・ジャクソンに似てるよね。」笑
「は?マイケルってあの整形の?」
「 そ!」
「 それって・・・すごいブスってこと?」
ね?ね?ねねねねね?

 

再び、ぐさりとプライドを傷つけられた私。マイケルジャクソン似って最悪、何とかしなきゃ。でコスメショップに寄って、派手なメイク用品を買い込みました。

 

誤魔化せ誤魔化せ〜。爆