日曜日は『 母の日 』でした。1ヶ月ほど前からどのお店にもお花や母の日用プレゼントのラッピングが並べられていて、それを見る度に私は娘に、「 もう直ぐ母の日みたいよ。」って。笑
それを聞いた娘は飽きもせず、毎年恒例になった昔話をポツリポツリと話し始めました。当時・・・まだ幼かった娘は母の日の存在を知り、近所の雑貨屋さんで持ち金をはたいて私にプレゼントを購入。『 ありがとう。』の言葉と共に喜んでくれるだろうと渡したのに、「 ママはシャネルしかいらないの。」って冷たく言われ深く傷ついたって。
まぁ〜、しつこいったら。
私はそんなこと言った覚えは全くないんですけれど。この私がそんな鬼みたいな事言ったとは考えられないんですけどね。それって何かのドラマとか、夢でも見たんだと思うのですけど。でも娘は、「 言ったんだってば!ママが言ったんだってば!!」って。お馬鹿ちゃんだったですし、娘は。仕方ないかなってもう諦めましたけど、私。
で、今年の母の日の前日もその妄想話をした後で娘が、「 で、ママは何が欲しいの?」って聞いてきたんです。お勤め先の先輩のお母様は高価なものじゃなくても喜んでくれるみたいよって、余計な前置き付きで。だから 私、言ったんですよ。
「 現金がいいわ。」爆
そしたら娘が、「 現金って・・・。あのね、ママ・・・
お祝い金じゃないんだから!」
ありがとう、沢山買ってくれて。大切にします。プレゼントも、
あなたも。