銀座のトリル 03-3572-8228

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ママのぽわぽわ銀トリ日記♪
娘・店内にて

ようやく春めいてきて、固くなった背中が少し柔らかくなった気がします。暖かいっていいですね。関東の桜は来週にも開花だそうです。皆様、お元気でお過ごしですか?

毎年恒例の体調を崩す時期を迎えた私ですが、いつもの事と軽く考えていたせいか今年は例年以上に長く患ってしまいました。お席ですそんな話をしたら、「そうじゃないよ、ママ。それは歳のせい。」って。

上祐か!笑

歳って、私だって好きでこうなったのではありません。それに、

As   you   do.  笑

ついこの前まで娘の心配ばかりしていたはずが最近は娘に心配されているのですから、歳を取った事を否定はしません。

先日ブログに書いた夜道で気味の悪い人に追いかけ回され何とか撒いてお店に逃げ帰った話を娘にしたら、「ママ、どうして撒こうと考えたわけ?方向転換してコンビニに戻れば良かったのに。よく誰もいないお店に撒いて戻ろうと思ったよね。どうせ馬鹿みたいにキョロンっとした目でその人を見たんでしょ。だからついてきたのよ。」って。

「え〜?ママはそんなキョロンとか、そんな目で見てないよ〜。だってコンビニ出た時からついて来たもん、後ろ。嫌な気配を感じたから振り向いて見ただけ。」

見てますね。笑

え〜と、気をつけます。でもさ、振り向いてもついて来たって事はお婆さんには見えなかったって事だよね?

ね?

娘・ちぇる・豊洲にて

娘がちぇるとの2人暮らしを始めて3か月が経ちました。

娘が1人暮らしをしたいと最初に言い出したのは大学生の時でした。朝か夜かもわからない不規則極まりない生活を送る私との同居は、相当キツかっただろうと思います。自由に楽しくやりたい年頃です。

両親の監視の目から逃げたい一心で地方の大学に進学した私でしたから、娘の気持ちは痛いほどわかりました。娘はお休みの日に度々内見に行ってはガックリ肩を落として帰って来て、「内見に行ってきた。東京って本当高いよね。」

でしよ。笑

内見が隔週になり月1になり、いつの間にか娘の口から1人という言葉さえ聞かなくなりました。

そして去年の暮れ。

自分の事しか考えていない娘の勝手さに業を煮やした私は、「 1人でやってみれば?どれほど周りに助けてられて暮らしているかわかるはず。」

そしたら娘がぽつり、「今じゃないんだけどなぁ。」

ちぇるが側にいてくれます。

娘の帰りを今か今かと待っています。

ファイト〜。。

私・マスター・店内にて

桃の節句が過ぎてやっと春らしくなったと思ったのに、冬の寒さに逆戻してしまいました。気まぐれなお天気、来週は5月並みの暖かさだそうです。身体を気温に合わせるのが大変です。皆様、お変わりございませんか。

2週間前の左足の神経痛がやっと楽になってきたと喜んでいた私でしたが、昨夜、階段で転んでしまいました。今度は右足です。

マンション螺旋階段は危険と知っていて、「この階段で転んじゃう人、多いと思うよ。微妙な段差だし大理石がツルツルしてて滑るし、滑り止めも付いていないし。お年寄りとか絶対に危険だよね。夜中は特に危険。」って言いながら落ちていきました。笑

その前日の午前3時、閉店後に1人で近くのコンビニに出掛けました。冷たい雨が降っていて数寄屋通りに人影はありませんでした。

コーヒーを買い傘をさして歩き始めたとき、私の後ろを気味の悪いおじさんがついてきている事に気づきました。気のせいかと何度も方向転換してみましたが、そのおじさんも同じ様に方向を変えたので間違いないと確信しました。怖くて最後は全速力で走り回り何とか撒いて、階段を駆け下りてお店に舞い戻りました。

動悸で暫く動けませんでした。

その話をマスターにしたら、「階段で滑り落ちなくて良かったです。」って。

そこ?ってか落ちたわ、昨日。

私・店内にて

お天気予報通り3月は春の嵐でスタートしました。

弥生の異名は春らしく、花月、桃月、桜月、陽春、嘉月、花見月、夢見月など柔らかく優しそうな名ばかりです。いよいよ待ちに待った春ですね。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

ところで私、先月また1つ大きくなってしまいました。

電車が最寄駅に着くと皆んなに見られているようで、降りるのが恥ずかしかったあの頃がつい10年前の様な気がします。

娘の小学校の入学式に和服で行ったら、まるで極妻のようだと言われたあの日も5年ほど前のようです。まだまだ若いつもりでいたのに、

気のせいなんですね。

もうお誕生日をお祝いして頂ける様な年齢ではなくなりました。

それなのに今年もちゃんと覚えていて下さり、たくさんの皆様がお祝いをして下さいました。おめでとうのメッセージもたくさん頂きました。

とても嬉しかったです、ありがとうございました。

甘えてはいけない、時に情けはないと中島みゆきさんが歌っています。

本当にその通りだと思います。年々早く時間が過ぎると感じる私は尚更、その時その瞬間を大切に過ごしていかなければいけないと思います。

いつまでも若々しく健康で、感謝の気持ちを忘れず笑顔を絶やさず、謙虚で大らかで思いやりを持ち、何があってもムカつかず。

例えムカついても色っぽくムカついて。

この気持ちをずっと忘れずに、少しでも長く忘れずに、せめて1か月は忘れずに。

私・店内にて

最近、もし私が男性だったら、どんなママのお店に飲みに行きたいかとよく考えます。

金曜日にもうそろそろ閉店時間という頃になって、私は突然左腿に激しい痛みを感じました。頑張ってソファーから立ち上がり、右足を出してから左足をそろ〜り。

イタタタタ。

時間と共に益々痛みは激しくなり、帰宅した時には足首まで痺れて腫れ上がり熱まで出てきました。

ブルブル震えながら何とか着替えて市販の鎮痛剤と風邪薬を一気に飲み、時間をかけてベッドまで歩き端に腰掛けて深呼吸。

背中から寝転んで右足をベッドに。

でも左足が痛くて 1センチも上がらない。

何度チャレンジしてもダメで、毛布を持ってジャンプして一気に寝転ぼうかと思ったのですがそれは断念して、最後はどうせ痛いのだからと一気に、

おりゃっ!

気絶して、寒気と痛みで目が覚めたのはお昼過ぎでした。

必死で起き上がりベッドを降りて身支度を整え、近くの内科まで痛みに堪えながら歩いて行ったら土曜日は休診日。

2軒隣の整体院まで必死で歩いたら診療時間にギリ間に合って、昨夜急に左の腿が痛くなって熱が出て、そのうち膝や足首まで痛くなってもっと熱が出て寝込んで起きたらお昼過ぎてた話を若いお兄ちゃん先生に聞いてもらった。

先生は、「痛そうですね。」って言って、「ちょっと診させてもらいますね。じゃ診察台に横になって下さい。」って、

それはどーかなぁ。笑

普通のママのお店で飲みたいな。