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ママとマスターのぽわぽわ銀トリ日記♪

今年も我が家はテレビも見ずに、夜な夜なギャンブル三昧でした。昨年はただやって人の落ち込み具合に大爆笑していただけでしたが、今年は一晩毎に各ゲームの総合得点を計算し敗者は優勝者の金銭以外の命令に当日限定で1つ従うというルールを設けました。皆んな必死でした。笑

昨年の私はどのゲームも結果は散々でした。皆んなが笑ってくれたらそれで良いなんて、お笑い芸人みたいな捨て台詞。でも今年は別人でした。

闘魂❗️

ゲーム如きで人の命令に従うなんて、そんな馬鹿げた事は大人として絶対に納得がいきません。私は顔では笑っていましたが、心の中はメラメラと燃えていました。私が考え得る全てのあの手この手を使い、他者を蔑めるべく必死で闘いました。でも・・・初日は実力が発揮出来ないまま、あっさり敗退。優勝者の私への罰ゲームは、『 今からお風呂掃除をして湯船を作ること。』お風呂掃除って、もうさっきやってますけどぅ〜。ってか、今、

夜中の3時ですけど?!笑

そして翌日。

闘魂❗️❗️

最後にやった人生ゲームで、私は止まる先々で成功しました。定職に就き、安定収入を得ながら大きなビルを現金購入。結婚して子宝に恵まれ皆んなからお祝い金を貰い、お宝も沢山ゲットしました。それに比べ娘ときたら・・・結婚もせず、やっと買った小さな家をあっさり火事で失った上、バナナの皮で滑って転びました。私の前に積み上げられた大金を見て嬉しそうに、「 大金持ちだねぇ。」って、今は親子じゃないから。

そして私は見事、優勝者になったのでした。

敗者に1つずつ命令出来ます。金銭以外ですが、敗者は有無を言わずそれに従う義務があります。皆んなは何を命令されるのか、ビクビクしながら私を見ていました。私は、「 何も思い浮かばないわぁ。」と言ってみました。皆んなは一瞬どこかホッとした風な表情をしました。それはきっと命令なんて何も出来ないだろう的な表情でした。私はもう一度、「 皆んなに命令するなんて・・・何も考えが浮かばないわ。」と言ってみました。すると、「 じゃ、日曜日までに考えて。」って。

ヤ〜リィ〜。

時間稼ぎ出来た。爆

新年明けましておめでとうございます。皆様、おすこやかに新春をお迎えのことと思います。都内はお天気に恵まれた気持ちの良い年明けになりました。今年は何か良いことが起こりそうな嬉しい予感がします。

お仕事納めの夜から慌てて自宅の大掃除を始め、大晦日には大混雑のスーパーに行き長い列に並び、帰宅後は山のような食材の整理と準備・・・毎年やってくるこの憂鬱を世の中の働く賢い人達はどうやって乗り越えるのだろうと、いつも気になっていました。それなのに喉元過ぎれば何とかで、毎年やっぱり同じ憂鬱を繰り返し続けてきた私でした。

それを今回から大改革!日持ちする食材やお酒類、洗剤など前もって買えるものは全て12月初旬にネット購入。週末利用で大掃除。葉物野菜や鮮魚などは30日に購入し調理別にカットしてジプロック。大晦日はお飾りをドアーに掛けただけで、ゆっくりコーヒーを飲んで過ごしました。どうしてもっと早くこうしなかったのか・・・

チコちゃんに叱られる。笑

心に余裕があるって良いですね。嬉しそうな顔をして私を見て、「 これ、美味しいわぁ。良い味。」って残さず食べてくれる母がいて・・・キッチンに立ち続ける私を気遣い、黙って手伝ってくれる娘がいて・・・私は心がほっこりして。。皆んなの喜ぶ顔が見たいから、“ 明日も早起きして美味しいものを作ろう。” と思えたのでした。

夜、母を送り届けるためトボトボ歩いていたら、母がぼつりとこんなことを言い出しました。「 あなたはいいねぇ、色んなことが出来るから。」「 ん?色んなことって?」「 色々だよ。皆んなが喜ぶこと。」「 そうかな、喜んで貰えてるかな?出来ることが少ないから。」「 十分。皆んな嬉しそうな顔だったよ。役に立てて幸せだよ、羨ましい。」

そうかもしれない。

まだ何か出来る私がいて、役に立てたらと思える誰かが傍にいてくれる。それが幸せというものかもしれません。

今年も頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。

今年も今日1日を残すばかりとなりました。

28日に銀座のトリルは年内最後の営業を終了し、6日まで9日間の長いお休みに入りました。「 ここには来ないとな。ママが身体の具合でも悪いのかと心配メールをよこすから。」と笑いながら支え続けて下さった皆様のお陰で、トリルも何とか無事に新しい年を迎えることが出来そうです。いつもいつも感謝しています。

ありがとうございます。

今年はトリルにとって、とても厳しい1年間でした。短く寒い春、暑過ぎた夏、来る日も来る日も降り続く雨。早朝まで若い男女がたむろし様変わりした夜の銀座。同業者の相次ぐ店終い。それに伴う賃料の大幅な値上げ・・・考えても考えても手立てが見つからず、眠れない日が続きました。

そんなある夜、私は経営者であるお客様にこんな質問をしてみました。「 もう何十年も会社を経営していらっしゃると当然苦しい時もあったと思うのですが・・・そんな時はどういう風に考えて乗り越えたんですか?」「 勿論あったよ。でもな、考えたからって何も変わらないよ。そんな時に考える事は大体つまらん事なんだ。だから考えない。なるようにしかならないって寝ちゃうんだよ。」

「 は? 」笑

本当のところはわからない。でもそうかも知れないと思えて。私は私なりに今出来る最善を続けていればなるようになるだろうと吹っ切れて。兎に角、笑っていようと・・・。

来年の春はポカポカ陽気が続き、長く桜が見られるといいですね。程よく暑い夏になるといいですね。

今年も大変お世話になりました。

皆様、どうぞ良い年をお迎え下さいませ。



先日、お店を閉めてからトリルの大掃除をする事にしました。毎年お仕事納めの日に皆んなで手分けして一気にやるのですが、これが中々しんどい。年内最後の接客が終わりホッとした後のもう一仕事って、2倍元気を出さないと出来ません。そこで夜な夜な少しずつやっていく事にした、そういう訳です。「 やめて下さい。高い所は僕がやりますんで。」「 手が荒れるからそれには触らんといて下さい。僕がやるんで。」って人のやる気をポキポキ折っていくマスターが不在で、私は自由に思ったように出来るはずでした。ところが・・・

先ずは下の方から、壁にくっ付いたソファーを移動させて床から拭いていこうと取り掛かりました。ソファーの前にテーブルがある。取り敢えずテーブルを少し前に出して、それからソファーをその分前に出す。ソファーの後ろに入ったら、ギリギリ過ぎてしゃがめない。また出て。またテーブルを前に出して。ソファーも出して。入ってみる。オッケ、しゃがめる。けど雑巾を持ってない。また出て。“ 雑巾ちゃんはどこかなぁ〜。” なんてあちこち引き出しを開けてみる。

真っ直ぐ入ってない!笑

全部の引き出しを引っ張り出す。ちまちま分類分けをして真っ直ぐに入れていく。真っ直ぐに入らないものがある。それはちょっと傾けて入れる。そうすると今まで真っ直ぐに入ってた物が入らなくなる。また出して。また入れて。今度は横にして入れて。入らない。絶対に入らない。斜め。全部斜め?

いらっ。笑

「 そういえば玄関の天井の布、あれもう古いなぁ。外しちゃおうか、そうしよう。」 で、高めの椅子を下まで運ぶ。乗ろうとして、ドレスじゃ裾を踏んで危険だと気づく。「 ドレスを着替えてから始めるでしょ、普通。」ってムカつきながらクローゼットの扉を開ける。オーノー、ドレスが真っ直ぐ掛かっていない。取り敢えず全部出して。ハンガーに真っ直ぐ掛け直して。入れる。ロングドレスの裾を微調整する。

玄関まで戻ってから、そもそもドレスを着替えに行ったんだと気づく。ドレスを着替える為に行くんだよって言い聞かせながらクローゼットに戻り、今度こそ着替える。・・・私服もロングスカートだし。

なんやねん。

椅子に乗った。真下過ぎて布しか見えない。降りる。椅子をずらしてまた乗る。布が三角釘で止めてある。一応指でくぃくぃ引っ張ってみる。ったく。降りる。ペンチを取りに行く。工具箱の中が真っ直ぐ整理できていない。全部出す。縦にして横にして斜めにして・・・斜めに入れる。

ぶ。

ペンチ持って椅子に乗る。ロングスカートの裾が邪魔、でクローゼットに戻る。“ 誰もいないしいっか。” で脱いでおパンティだけになる。

あんっ。。

天井に戻る。あらよっとささっと乗る。

あ・・・ペンチ、持ってない。

ペンチ、飛んでこい!

使えないペンチだわ。ってか今日はマスターが良くやってくれるから助かるって話を書くつもりだったんだけど。マスター、登場したかな?あ、いたいた。人のやる気をポキポキ折るマスター。爆

昨日のクリスマス、宣言通りに私は自宅で黙々とケーキを作っておりました。お客様に召し上がって頂くのですから、見た目も味も、「 これは凄い!」と言ってもらいたい。そう思いながら夢中で作り完成して時計を見たら・・・

ナ、ナ、ナント6時間掛かり。笑

我ながら良くやるわ。だけど何でもそうですが、凄い!って言ってもらうって大変です。普通じゃだめですよね。どこか他と違っていないと。何か特別じゃないと。そこで私は考えました。美味しいケーキは普通、綺麗なケーキも普通。だったら私は大きさで勝負。30人食べても食べきれない程の大きなケーキを作るぞ!そして言わせてみせる。

凄い、でっか!!って。笑

凄いケーキは巨大な箱に仕舞っておき、お客様が随分呑んでホロ酔いになられてからマスターに取り出してもらいました。するとお客様が、

「 わっ!凄いなぁ、でっけぇ〜。」

ギャハハ

昨夜は続々とお客様がいらして下さり、深夜過ぎても皆様の笑顔に包まれた賑やかなトリルのクリスマスになりました。いつもいつもありがとうございます。さてと、来年はどんな凄いを作ろうかしら。

100人分?