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ママとマスターのぽわぽわ銀トリ日記♪

晴れていても夕方からの風は肌寒く、半袖姿の方も珍しい季節になりました。お天気に恵まれた10月の3連休、皆様はゆっくりお過ごしになられたでしょうか。

 

明日は娘がお休みだから、「  一緒にお買い物に出掛けよう。」と言い出したのは私でした。早朝にお洗濯もお掃除も済ませて、いつでも出発出来るはずの私でした。それなのに・・・座る度に激しい睡魔に襲われ寝ても寝ても寝てばっかり。眠りながら残念そうな娘の声が聞こえていたのに。「  明日は私がお休みだからって言ってたのに。もう暗くなっちゃうよ。」・・・ほんとゴメンちゃい。

 

許して、sorry。。

 

眠る度に、海で溺れる恐ろしい夢を見ていました。浅瀬でまだ若かった私は幼い娘と遊んでいました。それが気付いたら2人で遠くに流されていました。私は全く泳げません。泳げないけれど、娘を抱えて必死で立ち泳ぎをしています。足が重くて、頑張るけど段々動かなくなってきて。浜辺にいる人に助けてと何度も叫ぶけれど、気持ちばかりで大きな声が出なくて。誰も気づいてはくれない。皆んな楽しそうに遊んでる。沈みそう、どうして・・・そう思った瞬間にハッと目が覚めた。そんな第1話。娘はチェルを撫でて遊んでた。もうこんな夢は見たくないと、思い直してまた眠りの中に。

 

まだ溺れてる。何度も沈んでは浮かび上がりながら必死で息をして、「  この子だけは助けないと。この子だけは海中に沈めちゃいけない。」って。沈みながら今度浮かび上がったら、今度こそはもっと大声で助けてって叫ぼう。苦しくて死にそう。やっと浮き上がって声を出そうとした瞬間に、思い切り海水を飲み込んでしまった。息が出来ない、もうダメだ、諦めたその瞬間に目が覚めた。それが第2話。娘を探すと、冷蔵庫をガサガサ漁ってる。夢だった、娘は生きてる、良かったってまた眠った。

 

溺れてる。娘を抱えてる腕にもう力が入らない。恐怖で泣き叫ぶ娘を抱えて、沈んだり浮き上がったりしてる。苦しくて、心臓が身体から飛び出すほど痛くて。辛くてつらくて。情けなくて惨めで申し訳なくて。さっきまで泣き叫んでた娘の声が聞こえなくなった。私のせいだ、もう生きてる意味がない。私は娘を抱えたまま沈んで行った。ら、目が覚めた。第3話。

 

全身から汗が吹き出してた。娘は私の目の前に座って、ポテトチップスを食べながらテレビを観てた。夢だった。夢で良かった。私はホッとして大きく1つ息をして、「  怖い夢を見たわ。海で溺れてた。深い所に流されて、ほんと怖かったわぁ。」って。そしたら娘が振り返って・・・

 

オシッコ出たいんじゃない?

 

はぁ?おトイレ行きたいの我慢してたらオネショする的な?

風が心地よくさらっと吹いて葉っぱが足元に。私の1番好きな季節がやってきました。今日から10月、神無月。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

父が亡くなり四十九日も終わって落ち着いた去年の秋の頃、もしかしたら今後は1人娘の私が父の大切な書類を管理する事になるのでは?これは責任重大だ、大変だと重い金庫を購入しました。父は生前、「  お前には紙切れを残してやるから。」って笑って何度も言っていました。私は私を大事に思ってくれている父が、まさか本当にそんな事はしないだろうと笑って聞いていました。でも結局、それは本当の事でした。父の言っていた通りでした。父は正直者でした。有言実行の人でした。

 

エライ!笑

 

折角買ったのだからと思い直して重い金庫の中に入れたのは、父の自宅から引き上げてきた父の金庫の横に転がっていた錆びた古い硬貨と腐りかけの紙幣、吹けば飛びそうな何とか記念のメッキの盃とメダルでした。

 

先日それをふと思い出し、金庫を開けてみる事に。そしたら・・・金庫の鍵がどうしても見当たらない。私は部屋の全ての引き出しという引き出しを開け、血眼で探し回りました。整理魔の私が金庫の鍵を無くすなんて事は、目覚めたら20歳になってるくらい有り得ない事だから。『  玄関  』とシールが貼ってある鍵も、もしかしたらと一応差し込んでみたりしました。玄関の鍵でした。金庫の鍵穴の奥を覗き込んだりもしました。鍵穴でした。明らかに違うだろう〜っていう鍵も差し込んでみました。

 

こんっ。笑

 

必死で血眼の甲斐あって、金庫のスペアーキーがひょんな引き出しからひょこっと出てきました。鍵には◯金と書いてあり、◯金は鍵穴に気持ち良くスポッと入ってくれました。

 

気持ちよか〜。

 

そして開けるとそこには・・・探し求めた金庫の鍵。

 


雨風が強くなってきました。南から北へと見事に日本直撃の台風18号、何事もなく早く通過して行って欲しいものです。皆様、お元気ですか。早く晴れると良いですね。

 

『 無人島に1つだけ物を持って行けるとしたら何を持って行きますか?』という質問がネットニュースに出ていました。ホント不朽なんですね、これ。私が最初にこれを聞かれたのは中学生の頃、聞いてきたのは今は亡き姉でした。無人島って怖い生き物がいると思うし、そんな所に1人ぽっちでいるなんて想像しただけで心細くて悲しくて生きていける気がしなかった事を覚えています。姉はキラキラした目で私の顔を覗き込んでいました。私の答えにとても期待しるようでした。悩みに悩んでいると姉は痺れを切らして、「  あのね!これは遊びの質問なんだからね。何でも良いんだから!さっさと答えなさいよ。」って怒って。だけどそんな事言われてもたった1つだけって・・・。待っても待っても答えないから姉は呆れ果てて、「  お水とかナイフとかじゃないの?あのね、もしもの話なんだよ?そんな事が起きるはずないんだから。何だって良いんだから早く!」って怖い顔して。だから私、

 

う〜ん。じゃ、家族 で。 」

 

は?は?は?!家族は1つじゃない!!あんた、本当に馬鹿じゃないの?こんなに待たせておいて家族って。4人家族だし。」姉は大激怒でした。笑

 

有り得ないほど叱られて、「  じゃ、お姉ちゃんは何を持って行くのよ?」って聞くと姉は・・・

 

私はマッチ。」

 

マッチって・・・。つまんない人。笑

今も私は人が良いな。独りより2人。

日中はまだまだ陽射しが強いですが、朝夕は随分涼しくなり日に日に秋めいて参りました。ショーウィンドウにボルドーやグリーンの秋色が並んでいます。心が少しずつ緩やかに穏やかになっていくような気がします。皆様、お元気ですか。

 

日曜日は珍しく娘がお休みでした。土曜の夜、どうせクタクタになって帰宅してくるだろうと手料理を作って待っていたら、やっぱり娘はボロ雑巾になって帰ってきました。外では人に気を使っているのだと思うと可笑しくて吹き出しそうになりました。人の苦労話を聞きながら食べる食事は格別です。それより何より私は、娘がまるで私もその場に居たように上手に話す事にとても感心しました。笑

 

私は苦手です、それが。それっていうのは人に話をする事がという事です。お話を聞くのは大好きなのですが、私は人に話をするのが昔から大嫌いです。「  ・・・誰がね。あ、その人ってこういう人なんだけどね。それでね、そういうその人がいつの事なんだけども。あ、その誰ってこういう事もあった人なのだったわ、でね、あ、いつのことなんだけど。あ、そのいつの前にはこういう事があった。そうだった、そうだった。それでね〜。あっ、そうそう。そうなんだけど、その誰が〜、そのいつの時に〜、何を〜。あ、その何っていうのは実はね・・・。」ちっとも前に進まない。話してる自分も長くなり過ぎてそれは結局何を話す為の前説だったのかさっぱりわからなくなってしまったけれど、話し始めたんだし話し続けるかみたいな。それなのに、まぁ〜皆さん良い方ばっかりで。黙って辛抱強く、ずぅ〜っと聞いてて下さって。行ったり来たりで頭グチャグチャだと思うのですが。

 

暇なのかな。笑

 

昔、お店で何かについて一生懸命に話していたらお客様に、「  その話は長くなるのかな?」って言われた事があります。折角話してるのに中断されて、また始めから話してたら、「  違う話をしようか。」って。「  え、そうなの?そうします?」話題が変わって、暫くしてまた質問されて丁寧に答えていたら・・・その内お客様が白目むいて大アクビ。

 

嫌い。爆

 

何か質問されたら先ず答えを言う事、それから訳を説明するようにと話し方辞典にも書いてあります。もう何度も何度も熟読しました。よく知っています。それなのに出来ない私はダメダメです。だからなるべく話を振らないで。それか⭕️❌の札を買って来て欲しい。私はもう治らない。

 

で、何の話でしたっけ? あ、そうそう。日曜日は珍しく娘がお休みだったってお話。日中はまだ陽射しが強いですけど、 でも風はもうすっかり秋の風ですよ〜。秋は好きです。私は秋が好きです。ショーウィンドウにも秋物がずらずら〜。

昨日は気温も低く風もあって過ごしやすい1日でした。私は朝早く起きて、普段やりたくても出来ないでいる細かい家事に集中していました。お店の私を見ている方は、「  もあは何もしない人なんだろう。」って良く仰います。でも実は意外と家の事をするのが大好きなんですよ。外に出ると色んな事が気になってストレスになってしまい、潰れそうになって早く自宅に帰りたくなる私なのです。見た目と違う・・・私って、

 

地味。笑

 

洗濯機を回しながらチェルを抱っこしてテレビを見ていたら、お笑い芸人さんがゲラゲラ笑って喋っていました。そういえば昔、私はお笑いが苦手でした。見るとこの方達って本当はどうなのかしら?とか色々想像して勝手に悲しくなって全く笑えなくなるのです。でも最近は私も少し大人になれたのか、嘘か本当かなんて考えずに面白いと声を出して笑えるようになりました。この人、凄いよね!人を笑わせる事って本当に難しいのにって素直に思えるようになりました。

 

昔々、初めて夜のお仕事を始めた時に面接をしてくれた大ママに言われた言葉を思い出します。面接中に出勤してくるお姐さん達が余りにも華やかで明るく、それに比べ私は暗くて元気もなくって。明日からおいでって折角言って下さったのに、「  すみません。やっぱり私は出来ません。私・・・やっぱり出来そうにありません。人を楽しませる事は苦手でした。」って。そしたらママは笑って、「  そういう人が残るのよ、心配無用。出来ないと努力するでしょう。努力しない人間はダメなのよ。」

 

この世界ももう随分長くなりました。それなのに私にはまだわかりません。接客業って一体なんなんでしょうか。お客様は一体、こんな私に何を求めていらして下さっているのでしょう。数ある銀座のお店の中でどうして・・・

 

私は面白くもなんともないです。心にもないお上手は苦手で絶対に言いません。かなりの毒舌です。いつも笑顔なんて程遠く、どちらかというと疲れが直ぐ顔に出てしまいます。。見た目と違って不健康で心配ばかり掛けてしまいます。特別良く気がつく人間でもありません。スタイルも顔も良くないです。中の下だと思います。それなのに・・・変わらず会いにいらして下さるお客様方って・・・よっぽど・・・

 

変ですよ〜!笑

 

ありがとうございます。いつもいつも本当に、ありがとうございます。